インプラント
インプラント専門医
日本で26名しかいない国際インプラント指導医
野村憲治先生
患者様に出来るだけ不安のないインプラント治療をご提供するため、患者様一人ひとりのライフスタイルに合わせた治療計画の立案、事前の精密検査・診断、術後の長期維持を考えた的確なオペ、アフターケアを徹底しております。
所属学会
- ドイツ口腔インプラント学会スペシャリスト
(国際指導医) - ドイツ口腔インプラント学会エキスパート
(国際認定医) - 国際口腔インプラント学会指導医
- 国際口腔インプラント学会理事
- CAMLOGインプラント公認インストラクター
歯を失ってしまった方への
治療法
インプラント治療とは、歯が失われてしまった部分に人工の歯を埋入する治療のことです。人工の歯根を顎の骨の中に埋め込み、その上に人工の歯を固定します。
入れ歯やブリッジと異なり、隣の歯を削って負担をかけることもありませんし、自分の歯と同じような感覚で違和感なく噛むことができるようになります。 また、下顎の総入れ歯が不安定で動いてしまう方や、上顎の総入れ歯で口蓋が無いものを使用される場合などには、インプラントによって入れ歯を固定する方法も有効です。
インプラント治療の流れ
- 事前検査インプラント治療を始める前には、慎重な事前検査が必要になります。レントゲン撮影・CTスキャン・口腔内模型検査などによる十分な検査を行い、綿密な治療計画を立てます。患者様の同意を得てから手術の日程を決めます。
- 治療開始お口の中が清潔で炎症のない状態であることが確認したうえで、治療を開始します。局部麻酔を行ったあと、顎の骨にインプラントを埋め込みます。このインプラントが新しい歯の土台となります。手術後は、インプラントと骨が結合するまで待ちます。様々な条件によって期間が異なりますが、2ヶ月~半年が目安となります。
- 人工歯の装着インプラントが顎の骨と結合したら、インプラントの上にアバットメントを連結して人工の歯(上部構造)を装着する準備をします。
- 人工の歯(上部構造)を装着インプラントのヘッドに人工の歯(上部構造)を装着します。これでインプラントを装着する治療が終わります。
- メインテナンス(検診)インプラントを長持ちさせるため、メインテナンス(検診)に定期的に通っていただきます。インプラントのネジの締まり具合を点検したり、噛み合わせの調整も必要になります。また、インプラントは虫歯にはなりませんが、メインテナンスを十分に行わないと歯周病にかかることがありますので、そうしたトラブルを防ぐためにも治療後もしっかりとサポートいたします。